2006年2月号 | |||
特集 | |||
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擁壁 | |||
表紙写真 | |||
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平成9年の大災害による針原川土石流災害復旧工事は、平成11年に緊急砂防工事が完了。以後、度重なる集中豪雨や台風(平成15、17年)の自然の猛威にさらされながら、万全の防災機能を発揮し続けている。KTB永久アンカーを打設し、PCフレームの設置後、緑化工を施した斜面は、現在一面の緑に包まれている。 アンカー工:627本、PCフレーム:627基 KTB協会 TEL 03-3366-8121 PCフレーム協会 TEL 03-3366-0691 | |||
巻頭写真 | |||
今号の巻頭写真はお休みです | |||
中写真 | |||
目次 | |||
<<特集企画:三木博史・小野寺誠一>>巻頭言・擁壁の最近の動向龍岡文夫(東京理科大学工学部 土木工学科教授) 道路擁壁に関する動向(道路土工指針および擁壁工指針の改定作業の状況)大下武志・小橋秀俊((独)土木研究所技術推進本部施工技術チーム・土質チーム) 大地震時における鉄道擁壁の挙動と耐震設計館山 勝((財)鉄道総合技術研究所構造物技術研究部基礎・土構造物研究室長) 新潟県中越地震での道路擁壁・補強土壁の被害状況小野寺誠一・近藤益央((独)土木研究所技術推進本部施工技術チーム) 住宅地における擁壁の診断と補修・補強田村昌仁・岡野泰三・松下克也・工藤賢二・菊地康明 裏込土中でのすべり面発生に伴うひずみ軟化挙動を考慮した地震時土圧算定法(修正物部・岡部式) 古関潤一(東京大学生産技術研究所 人間・社会部門 教授) 民間開発建設技術の審査証明事業で認証された擁壁 苗村正三・了戒公利((財)土木研究センター 技術研究所 理事・研究開発第三部長) 計量材を用いた擁壁藤岡一頼(中日本高速道路(株)試験研究所道路研究部土工研究室) 鉄道における土留め壁の変遷と耐震性の向上(補強土留壁の開発)丸山 修・米沢豊司((独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部設計技術部) 可とう性を有するもたれ式「箱形擁壁」の紹介東原健一(昭和コンクリート工業(株)第二営業部営業課) 掘削量の少ない山留め式擁壁(親杭パネル壁)菊池洋司・松尾久幸(日本建設技術(株)・日本コンクリート工業株) 創刊号よりの目次(4~9号)ニュース・読物・他時評連載・現場からの技術の発信(第4回) めざせ岩盤掘削日本一((株)神島組(西宮市)神島昭男)わかり易い擁壁の設計講座(第16-1回) 段切基礎の設計例((株)第一コンサルタンツ専務取締役 右城 猛)ちょっと工夫した工事 歩行者に優しい歩道整備/ニセアカシア製の木柵スポットライト(連載開始) 長岡技術科学大学 環境・建設系地盤研からの便り(杉本光隆・豊田浩史) |
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■創刊号よりの目次(4~9号) ■ニュース・読物・他 | ■時評 ■連載・現場からの技術の発信(第4回) めざせ岩盤掘削日本一((株)神島組(西宮市)神島昭男) ■わかり易い擁壁の設計講座(第16-1回) 段切基礎の設計例((株)第一コンサルタンツ専務取締役 右城 猛) ■ちょっと工夫した工事 歩行者に優しい歩道整備/ニセアカシア製の木柵 ■スポットライト(連載開始) 長岡技術科学大学 環境・建設系地盤研からの便り(杉本光隆・豊田浩史) |